店長日記

大分県別府市に生まれ、別府に育ち、日常生活にて竹細工とかかわってきました。
無限にある竹の良さ「しなり、温もり、癒し」など、竹の限りない魅力を味わって頂きたいと思います。
日常に使える「竹細工」をめざし、より良い品物をみなさまに、見て、触って、使って頂きたいと思います。
竹の産地である別府より

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底入れ作業。

底入れ作業。

前回の続き、底入れ作業です。




作業する前に、水に湿らします。
水に湿らすことで、竹ヒゴを折れにくくします。



1枚、編み台に乗せます。



形に切り取った、底を中央に合わせます。
ここは、慎重に進めます。



もう1枚のうずらを、同じように
底の上に乗せます。



作業効率を良くするために
私は、足で踏んで固定しながら進めて行きます。



底の下の、うずらの竹ヒゴと底上のうずらの竹ヒゴを
合わせて、編みこんで行きます。



これで、底入れ作業は終了です。

足で踏んで固定しましたが
出来上がりに水洗いをします。

次は、編みこんで行く作業に入ります。



 

2016-02-16 16:34:07

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