店長日記

大分県別府市に生まれ、別府に育ち、日常生活にて竹細工とかかわってきました。
無限にある竹の良さ「しなり、温もり、癒し」など、竹の限りない魅力を味わって頂きたいと思います。
日常に使える「竹細工」をめざし、より良い品物をみなさまに、見て、触って、使って頂きたいと思います。
竹の産地である別府より

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仕上げです。

作業も最終段階です。





折り返した所になります。

余分な、長さを切って揃えます。




底になる部分に、竹ヒゴを差し込みます。



やはり、よく湿らせた状態で進めます。



最後に力竹を入れたら完成です。





一度水洗いをして天日干し、完成です。
お客様の所にお届けです。
 

2016-02-28 15:58:29

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だんだん、形に!

そろそろ、形が見えて来ます。




編みこんでは、整えの繰り返しで
ここまで来ました!!

いったん、水に濡らしてから
竹ヒゴを、折り返して行きます。



十分湿った所で、折り返し



編み目も綺麗に整えて、篭らしくなってきました。




竹ヒゴのしなりの特徴を上手く利用した
編み方ですね。

私自身 考えた方に、感動しています。

そろそろ、出来上がりも見えて来ましたね。

2016-02-22 13:50:28

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折り返しの編み始め。

それでは、折り返しの編み始めです。

ここからは、編みこみながら間隔を整えて進めます。




間隔を道具の「くじり」を使い、整えながら編みます。



編んでは、間隔の調整の繰り返しになります。




徐々にかごが立ちあがって行きます。
難しい所は、竹ヒゴの流れを感じながら
篭全体が、傾いたり、ゆがんだりしない様
バランスを見ながら編みます。

続きはまた、次回になります。







 

2016-02-20 16:00:02

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底入れ作業。

前回の続き、底入れ作業です。




作業する前に、水に湿らします。
水に湿らすことで、竹ヒゴを折れにくくします。



1枚、編み台に乗せます。



形に切り取った、底を中央に合わせます。
ここは、慎重に進めます。



もう1枚のうずらを、同じように
底の上に乗せます。



作業効率を良くするために
私は、足で踏んで固定しながら進めて行きます。



底の下の、うずらの竹ヒゴと底上のうずらの竹ヒゴを
合わせて、編みこんで行きます。



これで、底入れ作業は終了です。

足で踏んで固定しましたが
出来上がりに水洗いをします。

次は、編みこんで行く作業に入ります。



 

2016-02-16 16:34:07

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底編みから、うずらの製作。


4つ目の底編みから、のりを付けて固めて
丸く切り取ります。





次は、うずらを作ります。

今回、折り返しの小物入れに使う
竹ヒゴは、長さが60㎝、幅3mm 厚みが0.5ミリの
ヒゴで作ります。




うずらを作ります。



竹ヒゴは、36本使います。






一つの小物入れを作りのに2枚のうずらを使います。
140枚出来上がりです。

ここから、うずらの合わせの作業に移ります。

 

2016-02-14 16:56:02

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底編みの作り方。

初めに、底編みに使う材料の説明です。



真竹、スス竹の2種類を使います。




乾燥していると、バラバラになりやすいので
水に濡らして編みます。



横から編み始めます。
左手を添えて固定しています。
色々なやり方で、左手の代わりに重り(文鎮)などを
使うやり方もあります。

模様を描くために、真竹とスス竹で編みます。

次に縦ひごを組み合わせていきます。



出来上がりになります。



今回は、70個製作しますので
当然ですが、70枚作ります。



2016-02-07 09:22:24

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材料!

初めに、小物入れに使う材料の説明からです。


天然素材、大分県産真竹を使います。

竹を切ってから、油抜きです。

写真は、長い釜から炊き上げ
余分な油を拭き取る作業です。




次に天日干しに移り、竹本来の緑色から
白く乾燥した状態にしてから、竹ヒゴを割く作業に移ります。

次回は、底網の作業説明になります。


2016-02-02 18:02:12

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久しぶりに、製作工程。

早いもので何となく、今年も1月が終わりになりました。

ここ最近、製作工程を書いていませんでしたが
結婚式の引き出物にお使い頂く
小物入れの製作を頂きましたので
新しい作品と言うことで
少しずつになりますが、書いていきます。


取り合えずに、見本が出来上がりましたので
画像をアップいたします。


2016-01-31 09:34:31

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明けましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
2015年、当店をご利用頂きありがとうございます。
簡単な、ご挨拶になりますが
2016年度も、もっと!竹よろしくお願い致します。

温泉県大分ですが、竹細工は大分県の伝統工芸に
なっています。
大分県産、竹細工に特化した
もっと!竹よろしくお願い致します。

2016-01-02 09:00:51

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三越伊勢丹無事に終わりました。

三越伊勢丹での、一ヶ月の九州展での催事
無事に終わることが出来ました。

たくさんのお客様との触れ合いができ
新しい商品開発にも参考となる
お話など頂いて、とても有意義な実演販売でした。

三越伊勢丹、各店舗担当のスタッフ方々
お手伝い頂きありがとうございました。

また、次回も三越伊勢丹 お伺いいたします。!!!!

2015-09-11 20:46:02

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